ALSとは、手足・のど・舌の筋肉や呼吸に必要な筋肉がだんだんやせて力がなくなっていく病気です。しかし、筋肉そのものの病気ではなく、筋肉を動かし、かつ運動をつかさどる神経(運動ニューロン)が主に障害をうけます。その結果、脳から「手足を動かせ」という命令が伝わらなくなることにより力が弱くなり、筋肉がやせていきます。その一方で、体の感覚、視力や聴力、内臓機能などは全て保たれることが普通です。 難病情報センターホームページ(2024年12月現在)から引用
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